仮面を被ることと自分を変えることは違う!!現実逃避している

嫌な自分を隠すために仮面を被っていませんか?

例えば、ネガティブな自分を変えたいからポジティブに振舞っている。

女の子が苦手だから、興味ないふりしている。

などなど。

一見、ネガティブな自分を変えたいからポジティブに振舞っているなんかは良い事だと感じますよね。

僕もそうだと思って、大学時代意識高く頑張っていましたが、現実から目をそらしてたくさんの仮面を被る努力をしていただけだとわかりました。

通常の生活をする分には、全然支障はないんです。

でも結局、自分がピンチに陥った時にボロがでてうまく機能しなくなります。

僕の経験から言わせてもらうと、現実逃避している仮面を被る行為は全く自分を変えているとは言わないと思っています。

仮面を被るとは何か?

自分を変えるとは何か?

この2点について解説していきます。

この記事を読めば自分の何を変えればいいのかがわかるようになります。

レゲエを聴いていきった中学時代

体験談を話しさせていただくと、私の仮面を被る行為は中学時代にさかのぼります。

中学時代、地味な見た目でした。

幼少から振り返ると根は明るく、誰とでも話ができ、人を巻き込む何かを持っていました。

ですが、中学以降いじめられていたこともありその面影をなくし、完全に地味な人間になっていきました。

そんな自分をなんとか表現するために、不良が聞いていたレゲエ音楽を僕も好んで聞いていたので、過剰にアピールしていました。

しかしそんなことで自分のイメージが変わることはありません。

本質がずれていますよね。

これは物欲がおかしくなっている女にも言えることだと思っています。

中学時代の僕の問題は、地味な見た目と本当の性格のギャップでした。

ギャップが違和感を生みいじりの対象になったことに気が付かなったのです。

こうした無意識な現実逃避を行い、問題をすりかえ、仮面を被っているケースが多々あります。

特にそれでうまくいけばいくほど。

仮面何枚被る気!?現実逃避するな

そうなると、中高大と仮面の枚数は増えていきます。

高校では、舐められないように怖い雰囲気を出すように心がけ女子人気は消えました。

大学では、女子に対して適当に扱って慣れてる感を出す仮面、サークルではいじられキャラを全力で演じる仮面。

正直結構うまくいきました。

でも、残ったのは気疲れだったんです。

取り繕う状態が最終的に自然になるんだと信じて止まなかったですが、どうやらガタがくるようです。

自分の何を変えればいいかわかる

疲れるということは、中身までは変わっていないということです。

もしその被っている仮面が本当に変わりたい姿なら、中身まで変わるほどやらないといけません。

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