人の顔色が気になって本音が話せないでいる理由は「自分に自信がないから」です。
・こんな僕が話しても楽しくない
・こんな僕に時間をかけてもらえない
などなど。
これらはすべて自分への自信のなさから来ています。
人の顔色が気になって話せない、人と本音で話せない理由を理論的に考え解説していきます。
自分に自信がないから
自分に自信がないから、相手とまともに話すことができません。
例えば好きな話題で話しをするとなると、そのことに関する知識や思いに自信が持てるので、ベラベラと話すことができるはずです。
でもそうではなく、本音が出せないなら、その属しているコミュニティや相手に対して、何か劣等感を感じているはずです。
大学生の頃、頭が悪く勉強に関してはは自信がなかったですが、人前で話すことは塾講師をやっていたこともあり得意でした。
プレゼンは堂々と話せるのに、質疑応答になると小さくなるという現象がよく起こっていました。
ではなぜ、自信が持てないのでしょうか?
負けてきたから
単純に、その相手との共通の話題か何かで負けてばかりいるからです。
仮に、あなたが中学で野球部の所属していて補欠だったとします。
高校に入ってレギュラーになって、堂々と部活に参加できるようになっても、中学時代の友達と会うと、負けの記憶が蘇ってどうふるまえばいいかわからないってことが起こりそうではないでしょうか?
中学時代の友達に対して堂々とするには、その相手に野球で勝たなければいけません。
もし高校でうまくなったのではなく、周りが下手なだけだったら、勝てる訳ないですよね。
正々堂々と勝って結果を出す必要があるのです。
結果が出ると言葉に責任が持てる
最低限、自分の中での勝負にでも勝っていたらそれだけでも自信にはなります。
ここまでやって、まだこのレベルです。
まだまだです。
とはっきり言えるはずです。
でも、負けてばかりだと、それを隠したいと思うはずです。
だから、本音を隠して、顔色が気になってしまうのです。
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